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 平成26年2月23日に道南スギ産地形成推進協議会および松前町、渡島西部森林室の主催で道南スギを活用した建築物である松前中学校の構造見学会を開催しました。
 当日は予定を大きく上回る約140名が参加し、地域材(道南スギ)を使った中学校建設に対する期待度の高さがうかがえました。
 見学会ではまず、屋内会場で中学校建設にかかわっている松前町担当者から中学校の概要や中学校建設のための木材加工の流れなどが説明されたあと、建設現場を実際に見学し道南スギの使われ方や工法などについて説明を受けました。
 

見学会の様子(屋内)
屋内会場は約140名の参加で満席となり大盛況となりました。

屋内展示の様子
屋内会場には中学校建築に実際に使われた材料の端材(切れ端)や道南杉の建築材・家具類・工芸品などを展示し、実際に触れてもらい、道南スギの良さを感じてもらいました。

現地見学の様子
現地見学では各所で施工業者から工法や使っている部材などについて説明していただきました。上の写真は武道場と音楽室で前面の格子状の木組みは耐力壁の役割をするとのことでした。

現地見学の様子
大断面集成材を使った体育館も見どころの一つです。配管や屋根などの工事のため中に入ることはできませんでしたが大型木造建築物の迫力は伝わったのではないかと思います。

現地見学終了後は屋内会場に戻り、質疑応答やスギを使った工芸品の抽選会などを行い盛況のうちに閉会となりました。

今回の松前中学校のように道南スギをここまでふんだんに使った大型の公共建築物はこれまでなく、今後の道南スギの可能性を示すよい事例になっていくのではないかと期待しています。